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報告書

群分離法の開発; シュウ酸による超ウラン元素群の分離における他元素の沈澱挙動

小林 勉*; 白橋 浩一; 久保田 益充

JAERI-M 89-168, 25 Pages, 1989/11

JAERI-M-89-168.pdf:0.86MB

使用済核燃料の再処理によって発生する高レベル廃液から、超ウラン元素群をシュウ酸塩として沈澱分離する際の廃液中元素の沈澱挙動について模擬廃液を使用して研究した。その結果、高レベル廃液にシュウ酸を直接添加して超ウラン元素群を沈澱する場合には、90%以上のSr及びBaが沈澱すること、またこれらの元素の沈澱率は、Mo及び又はZrによって影響されることがわかった。そのため、脱硝により、これらの元素を沈澱として除去したのち、ろ液にシュウ酸を添加する方法を研究したところ、Sr及びBaの沈澱率を10%程度に抑えることができた。なお、高レベル廃液中のNpを定量的に沈澱させるためには、アスコルビン酸共存下でシュウ酸を添加することが効果的であるが、この場合にはPdを除いてアスコルビン酸添加による他の元素の沈澱挙動にほとんど変化は認められなかった。

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